2016年07月17日 love is... その6 それもまた愛 (アラン) 宇多田ヒカル『少年時代』(井上陽水)青空に残された私の心は夏模様夢が覚め夜の中長い冬が窓を閉じて呼びかけたままで夢はつまり想い出のあとさき八月は夢花火私の心は夏模様
2016年08月15日 love is... その7 女神さまの長い髪を梳く。そんな些細なことが幸せなひと時だったりする。でもあれは遠い過去のこと?それともいつか起こる正夢? (アラン) 德永英明 「抱きしめてあげる」心の真ん中が痛いあなたを思うたびできるなら時を越えて幼いあなたに逢いたい二度と ひとりにはしないから抱きしめてあげる
2016年09月04日 love is... その8 いつもそばにいてそしてわたしがつまずいた時には元気づけて欲しいいつも一緒にいるよそしてきみがつらい時にはそっと手をさしのべようわたしがきみにしてあげられることはいつもそばにいてあげることだけきみがわたしにしてくれたようにいつも一緒にいようそしてずっと見つめあっていよう朝がくるまでいつもふたりでいてそして織りあげようふたつの世界を越えゆける魔法の絨毯をいつもそばにいてそしてふたりで創りあげよう永遠に終わらない愛のものがたりを (アラン) 原田知世・松任谷由実「ずっとそばに」
2016年10月03日 love is... その9 「可笑しい」と言って身をよじってククッと笑う姿そんな何気ないことに反応した私の目頭ではもう忘れてしまったことでも目はいつまでも…いつまでも… 君を家まで送って帰ると「ちょっと待ってて」と言って家に入って取ってきてくれたアイスクリームそんな何気ないことに反応した私の舌頭ではもう忘れてしまったことでも舌はいつまでも…いつまでも… トンボでも捕るように円を描いて指を回す君の顔の前でそんな何気ないことに反応した私の指頭ではもう忘れてしまったことでも指はいつまでも…いつまでも… 秋の夕暮れ時寂寞が身を包むと「おかあさん」と つぶやく癖そんな何気ないことに反応した私の耳頭ではもう忘れてしまったことでも耳はいつまでも…いつまでも… 長くまっすぐな髪をかきあげ耳のうしろにやる仕草そんな何気ないことにいとしくて せつなくて反応した私の心頭ではもう忘れてしまったことでも心はいつまでも…いつまでも… 君は きっとどこかにいるまだどこかにいるそう思い込もうとしてる私の頭でも私の涙はいつまでも…いつまでも…忘れない遠いあの日のことと君のこといつまでも…いつまでも…いつまでも… (アラン) 手嶌葵 「さよならの夏 ~コクリコ坂から~」夕陽の中 呼んでみたらやさしいあなたに逢えるかしらわたしの愛 それはダイアリー日々のページ 綴るの夕陽の中 振り返ればあなたは わたしを 探すかしらきのうの愛 それは涙あしたの愛 それはルフラン夕陽の中 めぐり逢えばあなたは わたしを 抱くかしら