Quatre Saisons ~絵本と ことばと 恋バナと~

昔々、ある所に"アラン"という名の怠け者の子供がいました。 その子は、大人になると洋書の絵本屋になりましたが、宣伝も商売もうまくありません。 ある日、こわ~い鬼から言われました。「アラン、せめてブログぐらい書いて、自分の店を売り込め!でないと、おまえを食っちゃうぞ!」と。 アランは「え~、めんどくさ~い」と思ったのですが、食べられちゃっては大変です。 そんなわけで、ブログで自分とお店のことを紹介しなければならなくなったアランは…

2016年06月

007


」さえも
」を
止めることはできない

ということを
君は知っているか?
    (アラン)







大貫妙子 「彼と彼女のソネット」


もう一度
急ぎすぎた私を
孤独に帰さないで

いつまでも
あなたのことを聞かせて

愛をあきらめないで





 

011


ひとりのときの時間があるからこそ
ふたりになれた時の喜びは
もっと大きくなるんです。
     (アラン)
         



 

手嶌葵「テルーの唄」








012


愛の尊さは

失った者がよく知っている。

    (アラン)







 

柴咲コウ 「かたちあるもの」









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