ネット上に
お店を作って
待っているだけでは
やって来てくださる
お客さまの数は

限られている。

だったら
発想の転換を図って

向こうの方から
来てくださるのを
待っているだけでなく

こちらの方から

"店を
お客さまのところへ
持って出て行こう!"

というわけで
本を持って
出ていくことにしました。

寺山修司の
「書を捨てよ、町へ出よう」
ならぬ
「書を持って、町へ出よう」
だ。

しかし
どこへ持って行くか?

そこで
まず最初の場に
選んだのは

神戸の摩耶山上
でのフリマ
「リュックサック・マーケット」!

コラボ(異業種共働)の人に
手伝ってもらって
ケーブルと
ロープウェイに乗って
山上まで運び上げた。

しっかし、まあ
寒かった。

天気予報では
"晴れ" だったのに

実際には
山の上は
曇りだったため

日が差さず
寒すぎて
お客さまに
じっくり商品を
見ていただけるような
状態では

なかったのが残念。

でも

暖かくなったら
また
このような
フリマに
参加してみようかな
と思っています。

これからは
もっと
"街に出て行こう" と
思っている
絵本屋さんです。


"ただ待っているだけでは
人生は開けない"

からね。


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